新しい Ensenso XR モデル: 5 MP センサーによる卓越したデータ品質

新しい Ensenso XR モデル: 5 MP センサーによる卓越したデータ品質

Sony 製高解像度 5 MP センサー搭載の Ensenso XR 3D カメラが登場

Ensenso XR は FPGA 自体で 3D データを計算できるので、PC での計算作業の一部が削減されます。そのため、データ処理がスピードアップし、ネットワークとホスト PC への負荷が軽減されます。まもなく、これまでの 1.6 MP センサー搭載のモデルに加えて、5 MP センサー搭載の Ensenso XR カメラを発売します。

すべての Ensenso XR モデルには、消費電力 100 W の LED 付きのプロジェクターユニットと、ステレオベース距離が可変の 2 台の uEye カメラが搭載されています。Ensenso XR の光学的構成を必要な動作領域に調整できます。

SoC (システムオンチップ) が Ensenso XR プロジェクターユニットに内蔵されているので、ステレオマッチングやその他の 3D 機能をカメラ自体で実行できます。マルチカメラシステムや、パフォーマンス上の、特に移動物に対する特定の要件がある用途に最適になります。

Sony 製 5 MP センサー搭載の新しい Ensenso XR モデルは、非常に広い視野を持ち、3D 点群の解像度が向上されており、最大 5m の動作距離で物体を撮影できます。IP65/67 保護等級に対応しているので、非常に丈夫で、過酷な環境でも性能を発揮します。