活気にあふれ、色鮮やかなドイツ初の Slush'D
Startup Festival におよそ 750 名の参加者が集結
9 月 22 日は、ドイツのスタートアップ業界にとって特別な日です。ヘルシンキ発の世界最大級のスタートアップイベント Slush が、初めてドイツで開催されました。IDS本社に近い南ドイツの大都市ハイルブロンが、開催地に今回選ばれました。
電力会社の廃業したプラントが会場として選ばれました。暗く神秘的なホールを持つ工場は、初の Slush'D に集まったカラフルなスタートアップのシーンとは対照的です。このフィンランド独自の子会社イベントは、創業者、企業、投資家を一堂に集めました。Slush'D の組織は、Campus Founders gGmbH の CEO である Oliver Hanisch 氏に委ねられました。同氏により、およそ 750 名の参加者が集結しました。スタートアップピッチ、基調講演、公開討論、交流のスケジュールが午後 9 時まで組まれ、その後打ち上げのパーティが開催されました。
「Slush'D イベントには深い感銘を受けました。特に、Oliver Hanisch 氏は私のホームタウンであるハイルブロンでの開催にこぎ着けました」と IDS 業務執行取締役 Jürgen Hartmann は総括しました。Hartmann は「新しいミッテルランドの構築」というトピックで Ted Talk に参加しました。「私自身も創立者ですが、スタートアップシーンには目を見張るものがあり、まったく未知で興味深い世界だと考え続けています」
IDS は 2018 年以来スタートアップと密接に連携しており、これによって画像処理ソリューション向けのオンラインマーケットプレイス visionpier が誕生しました。