GigE Vision ファームウェア 1.7

User Sets」でカメラのパラメーターの調整と保存が便利になる

GigE Vision ファームウェア 1.7 で、e2v- 製や Sony 製センサー向けのラインスキャン モードなどの機能を導入
ファームウェアバージョン 1.7 には、IDS の GigE Vision カメラ向けの新しい動作モードが追加され、別のカメラパラメーターを瞬時に保存したりロードしたりする機能も搭載されています。リリースはダウンロード可能で、Sony 製グローバルシャッターおよび e2v 製センサー搭載モデルをサポートします。また、バージョン 1.8 以降、IDS で指定済みでユーザーが設定できる「User Sets」が、Sony 製ローリングシャッターセンサー搭載の GigE Vision カメラでも利用できるようになります。
 
新たに統合された「User Set Control」は、ユーザーが最適に指定された設定にいつでもアクセスできるようにします。別の動作モードに切り替えるとき、パラメーターをわざわざ再度入力する必要はありません。ボタンを押すだけです。「Default」セットと 2 つの「Custom」セットに加えて、「Linescan」および「LinescanHighSpeed」(モノクロ e2v センサーのみ) 関数と「LongExposure」関数もあります。モードは個別に調整して、カメラに直接保存できます。
 
 
ラインスキャンモードは、従来のラインスキャンカメラよりも低コストで利用でき、運用もさらに便利になります。カメラを機械的に調整せずに、カメラ設定からラインを簡単にセットアップして調整できます。これは特に複数の「ラインスキャンカメラ」を同時に運用するときに便利です。カメラ間のオフセットを訂正するのに多大な労力が必要となるからです。
 
LinescanHighSpeed モードは、モノクロ e2v センサー搭載のカメラモデル GV-5240-M と GV-5250-M で利用できます。Linescan と LongExposure モード、そして「User Set Control」も、バージョン 1.7 で GV-5040、GV-5260、GV-5270、GV-5280、GV-5240-C、GV-5250-C で利用できます。
 

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