IDS NXT: カラーセンサーモデル、新しいファームウェア、アップデートされた COCKPIT

IDS のビジョンアプリベース産業用カメラの新機能

IDS NXT カメラファミリーは進化を続けています。1.3 MP CMOS カラーセンサーを搭載した IDS NXT vegas の新モデルが先日リリースされました。ビジョンアプリベースのセンサーで、カラー認識が必要な画像処理タスクにも対応できるようになりました。
 
さらに、カラーバージョンとモノクロバージョンの両方に、さらに強力になった LED を搭載しました。LED はもともと集光性に優れているのですが、新たに搭載された「高出力モード」を使うと、さらに強化できます。トリガー操作に対して自動的にプリセットされ、すぐに LED が通常よりも高い電流で動作します。そのため、画像がより明るく、鮮明になります。新モデルでは、ファームウェア 1.2 と強化された Cockpit バージョンも提供する予定です。IDS NXT をすぐに使えるようにするため、最初のビデオチュートリアル「ネットワーク接続の設定」「開発環境のインストール (IDE)」がオンラインでもご覧いただけるようにしました。
 
スマートフォンやタブレットはさまざまな種類の作業を処理できるため、このようなアプリベースのデバイスなしでは日常生活を送るのは難しくなっています。IDS は、このアプローチを現代の産業用カメラに取り入れました。そこで誕生したのが新世代の製品、IDS NXT です。このデバイスはさまざまな画像処理タスクに対して柔軟に設定して使用できます。ファミリーの最新メンバーである IDS NXT vegas は、e2v 製 1.3 メガピクセル CMOS カラーセンサーを搭載しています。モノクロバージョンと同様、内蔵 CPU によるPC に依存しないデータ処理や IP65 保護等級準拠の耐振動性を備えた丈夫なハウジングなどのメリットを活用できます。

IDS NXT vegas のその他の便利な機能を確認する >>

IDS では、カメラファミリーの開発のほか、新しいファームウェア 1.2 も発表しました。たとえば、ユーザーはライブ画像を処理する前に、センサーで水平または垂直にミラーリングできます。この操作によって、CPU パフォーマンスが低下することはありません。この機能は、ミラーを通じて検査対象の被写体をカメラで撮影する場合などに便利です。他の操作機能に加えて、IDS では、REST インターフェースで有効にできる警告機能など、新しいシステムメッセージも導入しました。この機能は、新規トリガー信号が一定時間が経過しても受信されなかった場合、ユーザーに通知します。

IDS NXT Cockpit は画期的な産業用カメラを設定する PC アプリケーションとして機能しますが、さらに開発が進められました。自動ホワイトバランスやカラーゲイン設定などの新機能で、画像を特定の画像処理条件に調節できます。ドイツ語と英語に加えて、フランス語版の Cockpit も用意され、今後他の言語も発表されます。

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