新型USB3産業用カメラ
半導体不足 - IDS が新しい USB3 カメラモデルに投資
皆様ご存じの通り、現在半導体の供給は世界中のあらゆる業界で不足しています。これは製品の納期に直接的な影響が及び、産業用カメラもその例外ではありません。IDS ではこの課題をいち早く認識し、新しい解決策に投資することにしました。幸いなことに、新しい USB3 Vision ハードウェアリビジョンを速やかに提供できることになりました。カメラの初期ロットは、先行するいくつかのモデルで既に発売されています。量産体制はスタート地点に立ち、今後、継続的に拡大していきます。
定評のあるuEye CP、SE、LE、ACPファミリーの USB3モデルは残念ながら生産が難しくなっておりますが、今後、多数のセンサーと Vision Standard との互換性がある IDS ピーク対応モデルを代替カメラモデルとして順次提供していく予定です。お客様のプロジェクトを迅速に実装できるよう、新しいハードウェアリビジョンの使用をお勧めします。uEye XCP および uEye XLE ファミリーの USB3 カメラについても短期間での納品が可能で、こちらも新たに開発され、半導体不足の影響をほとんど受けません。プロジェクトに最適なソリューションを見極めるには、弊社の営業チームにお問い合わせください。
GigE インターフェース搭載モデルを使用しているお客様についても、新しい代替カメラリビジョンを現在開発中です。これらの製品の発売準備が整い次第、お知らせいたします。お客様のご理解に感謝し、信頼にお応えしていきます。