uEye+ カメラ向けの IDS peak 1.2 とファームウェア 2.7

uEye+ カメラ向けの IDS peak 1.2 とファームウェア 2.7

Python のサポートや uEye XLE の自動化機能など、IDS Vision Cockpit の多数の新機能

IDS peak 1.2 と最新のファームウェアバージョン 2.7 を uEye+ カメラで利用できるようになりました。新しい Python インターフェースにより、プログラミングがさらに迅速で柔軟になり、アプリケーションのラピッドプロトタイピングを構築できます。多数の便利な機能が IDS Vision Cockpit に追加され、uEye+ カメラの操作がさらに簡単になります。そして自動化機能により、弊社の小型 uEye XLE カメラをさまざまな条件に最適に調整できるようになりました。

多数の新しい「操作が簡単」な設定ダイアログで、視覚的サポートを備えた最新の IDS Vision Cockpit は、まったく新しいカメラ機能と自動機能を利用できます。カメラ設定をホスト PC に保存し、タイムスタンプ、線分、円、テキスト、十字マークをライブ画像や画像内物体に追加し、現在のピクセルサイズを個別に校正します。

新しいカメラファームウェア 2.7 と組み合わせて、IDS peak ですべての uEye+ カメラでホワイトバランス、露出、ゲインで自動機能を利用できるようになりました。つまり、コンパクトで手頃な価格の uEye XLE カメラシリーズも、さまざまな環境条件に合わせて最適な状態にできるのです。90°の回転など、IPL (画像処理ライブラリ) の強力な画像前処理により、どの位置でもビジョンカメラから最適な画像が生成されます。

IDS peak では、まったく新しい便利な「プラス」機能のすべてをインターフェース経由で提供します。さらに初めて Python からも利用できるようになりました。このため、時間をかけて開発環境をセットアップしなくても、サポートするあらゆるプラットフォーム (Windows、Linux、Linux Embedded) でプロトタイピングを迅速に処理できます。

uEye+ カメラを今すぐアップデートして、多数の新機能をご活用ください。