ソニー 20.35MP Pregius Sセンサーを搭載したカメラの受注を開始しました

基準を定める: 第 4 世代 Pregius センサー搭載の uEye SE カメラ

ソニー 20.35MP Pregius Sセンサーを搭載したカメラの受注を開始しました

高性能、高解像度 Pregius Sセンサー IMX541uEye SEカメラファミリーに追加されました。20.35 MP 産業用カメラは、USB3 インターフェース (SuperSpeed USB5 Gpbs) を搭載し、20 fps を発揮。ボードカメラバージョンと丈夫な金属製ハウジング付きの両方が用意されます。

Pregius S は第 4 世代の非常に強力な Sony 製 CMOS 画像センサーで、BSI (バックサイドイルミネーション) テクノロジーを、グローバルシャッターセンサーで初めて利用できるようにしました。このセンサーの利点として、ピクセルの小型化 (わずか 2.74 µm で、ピクセル密度の大幅な向上を実現)、解像度の向上、量子効果と感度の向上が挙げられます。その結果、卓越した画質が実現し、要求の厳しいマシンビジョン用途での新たな基準を打ち立てています。以前は多くのアプリケーションで解像度が足りないために複数台のカメラが必要でしたが、今後は1台の高解像度カメラで置き換えることが可能となります。IMX541は正方形(縦横比が1:1)フォーマットなので、顕微鏡検査やライフサイエンスの用途にも最適です。

センサーは 20.35 MP と驚異的ですが、サイズはわずか 1.1 インチです。このサイズにより C マウントレンズで利用可能で、一般には F マウントレンズを必要とする大型フォーマットセンサーと同様の高解像度でも、コスト面で優れています。カメラの技術的詳細と使用できるアクセサリは、Web ストアでご確認いただけます。