第 4 世代 Sony CMOS センサー – uEye SE が Pregius S で新たな基準を打ち立てる
新しい uEye SE カメラのプロトタイプをリクエストできるようになりました
類を見ない組み合わせが誕生しました。Pregius S シリーズの高性能で超高解像度の IMX541 を、弊社の汎用 uEye SE カメラファミリーに統合しました。1.1 インチの大型フォーマット CMOS センサーにより、20.35 MP という卓越した性能を発揮し、ボードレベルカメラバージョンとハウジング付きモデルの両方がまもなく発売されます。
Pregius S は第 4 世代の非常に強力な Sony 製 CMOS 画像センサーで、BSI (バックサイドイルミネーション) テクノロジーをグローバルシャッターセンサーで初めて利用できるようにしました。利点として、ピクセルサイズの小型化 (わずか 2.74 µm で、ピクセル密度の大幅な向上を実現)、解像度の向上、量子効果と感度の向上が挙げられます。新しいカメラモデルは、表面検査、医療技術での詳細画像評価、交通分野での使用など、厳しい要件のマシンビジョン用途でも、非の打ち所のない卓越した画像品質を提供します。
このコンパクトな産業用カメラは、同レベルの高解像度で一般には F マウントレンズが必要となる大型フォーマットセンサーの代替品として最適です。uEye SE モデルでは C マウントレンズを使用でき、コストを大幅に節約できます。USB3 Vision インターフェース搭載で、Vision 規格にも完全に準拠し、SDK IDS peak などとも手軽に併用できます。