USB3 インターフェース搭載で Vision Standard 準拠の新しい uEye+ CP および LE モデル

USB3の産業用カメラをお客様のプロジェクトにご利用いただけます。

世界的な半導体不足の中、産業用カメラを短期間で提供するにはどうしたらよいでしょうか。私たちの答えはこうです。計画可能な半導体テクノロジーで、新しいハードウェアプラットフォームをフルスピードで開発・製造しています。uEye CP (Rev2.2) および LE ファミリー (Rev.1.2) の新しい USB3 Vision 対応産業用カメラの量産が、先頃開始されました。新しいカメラの特長をご確認ください。

uEye CP ファミリーのモデルは、わずか 29 x 29 x 29 mm の特徴的でコンパクトなマグネシウム製ハウジングのおかげで、狭い場所での用途に特に適しています。今後は、0.5 ~ 20 MP の多彩なグローバルおよびローリングシャッターセンサーから選べるようになります。ここではすべての USB3 uEye+ CP カメラの概要をご覧になれます。カメラは、オートメーション、自動車、印刷およびパッケージ、医療技術およびライフサイエンス、農業、物流、交通および運輸の分野の作業に適しています。

コンパクトかつ頑丈:uEye SEはセンサーラインナップが幅広くバリエーション豊富で、汎用的な産業用カメラシリーズです。すべてのモデルは、極めて高い防塵性能を持つ特殊なセンサーシールを搭載したハウジングタイプと、各種レンズマウントを搭載したボードレベルカメラのご用意があります。そのため、アプリケーションの範囲は非常に広く、オートメーション、機械工学、包装産業、交通監視などの分野にも及びます。こちらではソニー製センサーとUSB3インターフェースを搭載した新製品をご紹介しております。

uEye LE シリーズが Vision Standard 準拠の USB3 カメラに始めて仲間入りしました。IMX273 (1.6 MP) および IMX265 (3.2 MP) グローバルシャッター CMOS センサー、IMX290 (2.1 MP) および IMX178 (6.4 MP) ローリングシャッターセンサーも今後登場します。5 種類以上のハウジングモデルで発売されます。コーティングされたプラスチック製ハウジング、C/CS マウント、シングルボードバージョン、C/CS マウントまたは S マウントありとマウントなしのいずれであっても、uEye +LE カメラは低コストのプロジェクトカメラで、多彩なアプリケーションが用意されています。製品発売には、アクティブフォーカス搭載のボードレベルバージョンも含まれます。uEye+ LE ボードレベルカメラは、アクティブフォーカス搭載モデルも非搭載モデルも、先に水平 USB Type-C コネクター搭載が販売され、その後まもなく垂直 USB タイプのコネクター搭載モデルも販売されます。新しいモデルについて弊社 Web サイトをご覧ください。

新しい USB3 カメラは IDS peak でサポートされます。IDS peak には、カメラの動作とプログラミングに必要なプログラミングインターフェースとソフトウェアツールが含まれています。「とても簡単です!」を体現したわかりやすく便利な機能で、直感的にプログラミングでき、産業用カメラをすばやく容易に始動させ、汎用性のある用途を実現します。SDK が、uEye+ 産業用カメラを使用する新しいマシンビジョン用途に最適なソフトウェアサポートである理由を、こちらで確認ください。

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