Sony STARVIS シリーズのローリングシャッター IMX290 センサーは高速でコスト重視のセンサーで、これも UI-5861SE Rev. 4 産業用カメラで利用できるようになりました。CMOS カメラは、非常に暗い条件や明るさが変化する条件でも、くっきりした色分解で被写体を忠実に再現し、真に迫った画質を実現します。視覚化用途に一般的に使用されるフル HD 解像度、長時間の露出 (120 秒)、IR 超高感度を提供します。
1/2.8 インチの小型ビジュアルフォーマットは、コスト効果の高いレンズに理想的です。
C マウントレンズホルダー付き UI-5861SE Rev. 4 ボードレベルカメラには、カラーバージョンとモノクロバージョンが用意されています。

コンパクトで丈夫uEye SE (「Standard Edition」) は汎用的な産業用カメラで、多彩なセンサー群と無数のモデルが用意されています。10 年以上にわたり、産業用途で実力を発揮しています。大型フォーマットの高速 CMOS センサーにも対応するよう設計されています。PoE (Power over Ethernet) で GigE のフル速度でデータを転送し、ケーブル 1 本で 100 m まで動作できます。さらに、12 ~24 V の電源で動作できます。
ねじ止め式 RJ45 ネットワークコネクターに加えて、uEye SE GigE カメラにはトリガーおよびフラッシュ (光絶縁) 用の Hirose 製 8 ピンコネクターがあります。また、2 つの GPIO (それぞれ 3.3 V) を備え、産業環境におけるさまざまな用途に対応します。
すべての uEye SE モデルには、防塵性がきわめて高い特殊なセンサーシールを備えたハウジングバージョンと、各種のレンズマウントオプションを備えたボードレベルカメラが用意されています。このため、用途範囲は非常に広く、オートメーション、機械工学、パッケージ産業、交通監視などの分野に対応します。
最高レベルの GigE 転送速度
1 本のケーブルで 100 m まで対応
uEye SE カメラは、12 ~ 24 V、または Power-over-Ethernet (PoE) のいずれかで動作できます。PoE により、最大 100 m まで 1 本のケーブルで動作できます。また、カメラでのピクセル前処理 (定義可能な LUT やガンマなど) により、ホスト PC の負荷は大幅に軽減されます。
優れた汎用性
ほぼあらゆる用途に対応
uEye SE カメラにはさまざまなバージョンがあり、コンパクトで丈夫な金属製ハウジングや、実用的なボードレベルバージョンがあり、フロントフランジ付きのモデルとないモデルがあります。そのため、多様な用途で選ばれる製品となっています。
非常に広い選択範囲
多彩なセンサー
さまざまな解像度の多数の先進的な CMOS センサーから選択でき、GigE インターフェースを最大限に活用できます。
品目番号 |
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名前 | UI-5861SE Rev. 4 |
カメラファミリー | SE |
インターフェース | Ethernet |
Interface-Speed | 1.00 Gbps |
センサーのタイプ | CMOS |
センサーメーカー | Sony |
フレームレート | 53.0 fps |
解像度 (h x v) | 1936 x 1096 px |
光学面積 | 5.610 mm x 3.175 mm |
シャッター | グローバル開始シャッター, ローリングシャッター |
光学クラス | 1/2.8" |
解像度 | 2.12 MP |
画素サイズ | 2.90 µm |
保護構造 | いいえ |
データシート |




