IDS peakのロゴとソフトウェアリリースの案内

包括的なHDR対応と、サードパーティーとのさらなる互換性向上

IDS peak の今回のリリースでは、エリアスキャンカメラ向けの使いやすいHDR機能と、Nion向けの追加3Dデータフォーマットが導入されました。

IDS peak カメラSDKにより、新規・既存のお客様の双方が、IDSの2D産業用カメラ向けのハイダイナミックレンジ(HDR)を含む包括的なソフトウェアサポートの恩恵を受けることができます。

Sonyセンサー向けのセンサーベースのClear HDRおよびQuad HDR機能に加え、ファームウェアベースのSequence HDR技術にも対応しています。これにより、ほぼすべてのIDSカメラ製品群に対応しています。IDS peak APIを通じて、個々のHDR露光画像に加え、あらかじめ計算されたHDRおよびLDR画像にもアクセスできます。撮影、合成、トーンマッピングは、すべてIDS peakが処理します。独自にHDR実装を行う必要はありません。提供されるソースコードサンプルやIDS peak Cockpitへの完全統合により、追加の手間をかけることなく、結果を評価・可視化することができます。

さらに本リリースでは、新たにプロキシ転送レイヤーを追加することでデータ転送機能も強化されています。 このソフトウェアコンポーネントは既存のGenTLインターフェースを補完し、IDSカメラの機能を最適化します。計算負荷の高い変換処理やフォーマット処理はホストPC側にオフロードされます。これにより、カメラのパフォーマンスに影響を与えることはありません。その結果、標準規格に準拠した追加のデータフォーマットが利用可能になります。

Nionを用いた3Dアプリケーションでは、IDS Proxy GenTLが深度値をデカルト座標(XYZ)へ変換します。これらのデータフォーマットは多くのマシンビジョンシステムと直接互換性があり、GigE Visionを介してMVTec社のHALCONなどの環境へ直接統合することが可能です。同時に、カメラの高いデータスループット(30 fps)も維持されます。このようにIDS Proxy GenTLは、カメラ性能を損なうことなく効率性と互換性を向上させます。

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