お好みのカメラ機能を作成:IDS NXT Vision App Creator をリリース
ビジョンアプリで個別の画像処理タスクを実現
IDS NXT プラットフォームのビジョンアプリコンセプトにより、シンプルなバーコード読み取りから複雑な AI 分析まで、ユーザーは IDS NXT カメラで処理する画像処理タスクを指定できます。IDS NXT Vision App Creator SDK で、ユーザー固有のアプリ開発をサポートできるようになりました。
ビジョンアプリにより、IDS NXT カメラでの画像処理タスクを、スマートフォン上のアプリと同様に容易に使用したり変更したりできます。仕分け機での物体の測定、商品受け入れ検査でのコード読み取り、顔認証やピクセル化など、1 台のカメラで複数のタスクを容易に実行できます。創造性はほぼ無限です。物体検出などの AI ベースタスクと従来の画像処理との組み合わせも可能です。
お客様が個々の目的に合わせてカメラを設定できるよう、弊社では先頃、開発環境 IDS NXT Vision App Creator. をリリースしました。最初のパーソナルビジョンアプリを最短で実現するため、開発ライブラリとサンプルアプリケーションも提供しています。