マシンビジョンでの正統派

20 年の歴史を誇る FALCON フレームグラバー

マシンビジョンでの正統派

20 年前、弊社オーナーである Jürgen Hartmann は、PC プラグインカードを使ってマシンビジョンを産業用生産ラインに簡単に取り入れる方法を考え出しました。彼は、家電市場向けのチップをベースとして、マシンビジョン向けの PC プラグインカードを開発しました。これが、FALCON フレームグラバーの誕生です。

IDS Imaging Development Systems GmbH の最初の製品は期待を上回る成果を収めました。事業計画では毎月約 100 枚のフレームグラバーの売上が計画されましたが、実際には毎月 2000 枚の売上がありました。

マシンビジョンでの正統派

現在、IDS は産業用カメラの世界的な大手メーカーの 1 社であり、2004 年よりオーバーズルムを拠点として発展してきました。今や、約 100 万台もの IDS カメラが世界中で使用されています。

今でも、弊社の技術は家電市場で実績のある技術をベースとしており、産業用途向けに改造して販売しています。IDS 誕生当時も現在でも、お客様からのニーズが新製品開発の原動力となっています。すべての IDS 製品の源である FALCON フレームグラバーは、現在でも製品群に含まれています。