三菱電機が Ensenso N35 を標準 3D カメラに認定
Ensenso N35 が MELFA-3D Vision 3.0 に統合 - バルク材ピッキング向けのプラグアンドプレイ
Ensenso N35 3D カメラが三菱電機 MELFA-3D Vision 3.0 の標準として認定されました。これは小型ロボット向け 3D ビジョンセンサー用のソフトウェアで、小型部品を高速かつ高精度の測定で検出します。これを使用すると、バルク製品の高速ピッキングなどが可能になります。
公式オプション製品としての認定のおかげで、Ensenso N35 シリーズのソフトウェアとカメラモデルがすばやく簡単に接続できます。3D カメラは小型で軽量なので、ロボットシステムを柔軟に構成でき、スペースに制限がある用途に最適なソリューションです。
動作距離と視界を変更すると、システムをさまざまな環境で使用でき、小型部品の高精度の組み立てから大容量パレットからのピッキングまで、柔軟に導入できます。実践的なキャリブレーション機能で、ロボットと 3D カメラを自動的に調整します。そのため、ユーザーにとって調整作業が非常に容易になります。