IDS NXT malibu:Sony Starvis 2センサーにより、30 fps で 4K ストリーミングを達成
IMX678 と MJPEG 圧縮ストリーミングなどに対応したソフトウェアリリース 4.1 を搭載した IDS NXT malibu を発売
AIベースの画像処理、ビデオ圧縮、ストリーミング。このすべてをカメラ内外から直接実行できます。この組み合わせが IDS NXT malibuの優れている点です。新しいカメラモデルと IDS NXT 4.1 ソフトウェアのリリースが、当社のインテリジェントな画像処理向け製品ラインの次のハイライトです。
今回、Starvis 2シリーズの 8 MP Sony ローリングシャッターセンサー IMX678 を搭載した AI 対応産業用カメラが登場します。これにより、最高レベルの画質と卓越した低照度性能が実現され、カメラから 4K でライブストリーミングが可能となります。そのため、この新モデルは薄明かりや暗い環境下での使用に特に適しています。
IDS NXT malibu の全モデルに IDS NXT 4.1 ソフトウェアリリースが適用されます。新機能の 1 つは、カメラのライブ画像を MJPEG 圧縮 HTTP ストリーム経由で表示するオプションです。これにより、ソフトウェアやプラグインを追加しなくとも、任意の Web ブラウザーで視覚化できます。H.264 による圧縮 RTSP ビデオストリームがフルセンサー解像度で利用可能になりました。さらに、IDS NXT malibuカメラファミリーのAmbarella SoC向けAIビジョンスタジオIDS lighthouseを用いて、個別のニューラルネットワークを必要に応じてトレーニングすることができます。これにより、分類、物体検出、異常検出を簡単に使用できるようになります。