GigE および USB3 Vision Firmware 2.8 と FPGA のイベントおよびビニング
uEye+ カメラの Vision Firmware 2.8 のダウンロードを提供開始
Vision 規格ベースの uEye+ カメラ向けの新しいファームウェアバージョン 2.8 が提供されました。Sony センサー搭載カメラ向けの特殊イベント (露出の開始/終了、破棄されたフレーム、ミスしたトリガー、エラーなど)、USB3 カメラの長時
間の露出、GigE インターフェース搭載カメラの同期フリーランなど、多彩なイノベーションが盛り込まれています。
イベントは、事前定義されたイベントが発生したときに、カメラからホストアプリケーションに送信される通知です。ステータスの変更に関する情報を提供し、ホストアプリケーションをカメラのイベントと同期させるために使用できます。イベントを使用するには、IDS peak 1.2 以上が必要です。
新しい Signal Multiplier により、フリーランを同期でき、調整可能なフレームレートで PTP コントロールと同期して画像を取得します。
新しい FPGA ビニングもあり、すべての uEye+ カメラ (uEye XLE ファミリーを除く) で使用できます。この機能は、信号ノイズ比を向上させ、データレートの削減に役立ちます。
新しい機能の詳細情報は、弊社 Web サイトで IDS Vision の最新資料をご覧ください。どのカメラがどの機能をサポートしているかは、GigE Vision カメラおよび USB3 Vision カメラの搭載された機能の一覧をご確認ください。