
3D ビジョンにカラーをプラス:IDS が新しいステレオビジョンカメラ Ensenso C を発表
5 MP センサー搭載の新しい 3D カメラで、広範囲なシーンの細部に至るまで正確に検査
IDS は、Ensenso 3D カメラ製品ラインの新しいメンバーを automatica にて披露しました。そしてついに量産体制に入りました。新しいEnsenso C はオートメーションおよびロボティクス産業における現在の課題に対処します。他の Ensenso モデルと異なり、3D と RGB カラー情報の両方を提供します。そのため、より有意義な画像データを活用できます。新しい 3D カメラは、品質管理、組み立てライン、ピッキング作業など、多数の産業プロセスのオートメーションに適しています。
Ensenso C シリーズは、点群には 5 MP の高解像度、追加の 2D カラー情報には 2 MP を提供します。最初は240 mm のベースライン、その後まもなく455 mm のベースラインの製品を販売します。このため、より大型の物体も撮影できます。
完全調整された校正済みの 3D カメラシステム (IP65/67、「ready-to-use」) には強力なプロジェクターも装備され、困難な照明条件でも物体を確実に検出します。新たな製品ページで、すべての重要な技術データを確認できます。