uEye XCP と XLE:8 MP Sony センサーと 5 MP onsemi NIR モデル
コスト効果に優れた産業用カメラファミリー uEye XCP and XLE 向けの新しいセンサー
uEye XCP と XLE 産業用カメラファミリーの開発において、基本カメラ機能に重点を置き、コスト効果に優れた設計を重視しました。需要からこのコンセプトの評価が高いことが分かりました。このことを理由に、対応するセンサーシリーズを継続的に拡充していきます。すでに販売されている、2.3 および 5 MP onsemi センサー搭載モデルに加えて、8.41 Sony センサー IMX415 および 5 MP onsemi NIR センサー AR0522 搭載モデルが発売されます。IDS peak 対応 uEye+ 製品ラインからも、両カメラファミリーのモデルをまもなく提供できます。
高解像度ローリングシャッターセンサー IMX415 は 24.8 fps で、視覚化作業に特に適しています。2x2 ビニング機能により、必要に応じて転送データ量を 4 分の 1 にまで減少できるので、光感度とフレームレートの両方が向上します。
近赤外線範囲 (NIR) での用途を持つお客様は、XCP および XLE ファミリーの uEye+ カメラも使用できるようになりました。5 MP onsemi センサー AR0522 はハイダイナミックレンジと暗い環境における卓越した性能を兼ね備えています。新センサーの詳細な技術情報は Web サイトをご覧ください。
Vision Standard 準拠で、uEye XCP と XLE ファミリーのすべてのモデルは、GenICam 準拠のあらゆるソフトウェアと併用できます。さらに IDS peak ソフトウェア開発キットにより、画像処理アプリケーションの開発やカメラの操作が非常に便利でシンプルになります。