uEye Warp10: 10GigE インターフェースによる超高速データ伝送
IDS が超高速伝送の新しい uEye+ カメラファミリーを発売
高速で新たな領域に足を踏み入れましょう。高速で移動するシーンをあらゆる細部にわたってモーションブラーを起こさずに撮影、モニター、分析するときに、適切なセンサーを選ぶのはもちろん、高性能な転送インターフェースも重要です。10GigE を活用してデータを高フレームレートかつ超低レイテンシーで転送するカメラファミリー uEye Warp10 を発売します。
1GigE カメラと比べて、この uEye Warp10 は最大 10 倍の転送帯域幅を達成します。高速データ伝送は、高クロックレートの生産ラインやスポーツ分析での画像処理システムなどの用途でメリットになります。カメラの電子部品には比較的高い冷却機能が必要で、このため、ハウジングには冷却フィンが取り付けられています。さらに、アクセサリーとしてアクティブ冷却プレートを提供し、10GigE でもカメラシステムの設計をコンパクトにできます。
まず Sony製 IMX250 (5 MP)、IMX253 (12 MP)、IMX255 (8 MP) センサー搭載のプロトタイプを販売し、2022 年夏からカメラを量産します。その他のセンサーも年内に追加されます。
IDS Vision Channel では、弊社のエキスパートが新しいカメラファミリーの特殊機能や可能な用途を詳しく説明します。ビデオはこちらから無料でご覧になれます。IDS Web サイトのユーザーアカウントがあれば視聴できます。