テクニカルティップス

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「HALCON向けダイナミックビジョンアプリ」

HALCON で開発した画像処理を、IDS NXT ビジョンアプリでプログラミングすることなく、直接ビジョンアプリベースの IDS カメラで実行できます。時間がかかる C++ でのビジョンアプリ開発はもう不要です。「HALCON向けダイナミックビジョンアプリ」が実現しました。これで画像処理開発に必要なすべてが揃います。

ワンクリックでラインスキャンモード

IDS Vision Firmwer 1.7 以降、新しい「User Set Control」で、最適に設定されたカメラ設定にいつでもアクセスできます。クリック 1 回で、完全なパラメーターセットをカメラメモリから読み込み、保存します。メーカーの「プリセット」を使うと、ラインスキャンや長時間の露出など、新しいカメラモードを利用できるので、エリアスキャンカメラの用途範囲が広がります。

レゴの原則によるトリガー

知らない人はいないでしょう。カラフルなプラスチック製ブロックで、組立方式は特許を取得しています。思うままにブロックを組み合わせて、自由な発想で組み立てられます。レゴの原則は、シンプルながら独創性が高く、成功を導くカギであることが判明しました。マシンビジョンの世界でも、この原則を大いに利用しています。

Vision Firmware V1.5 のリリースに伴い、IDS カメラのトリガー設定に多数の機能が追加されました。このため、トリガーソースに無数の接続オプションが可能になりました(露出時間または画像撮影の制御、カウンターまたはタイマーの開始など)

IDS GigE Vision カメラによる帯域幅管理

GigE Vision カメラは、画像データを小さなパケットとして、撮影したセンサー画像が完全に読み出される前から、ネットワーク上に転送します。これによって、画像転送の遅延が短縮されます。ただし、同時に転送されるデータが多すぎると、すぐに GigE ネットワークの最大帯域幅を超過してしまいます。

これは特に、マルチカメラ用途の場合に当てはまります。このため、転送データが損失し、データを繰り返し要求する必要があるため、転送時間が増加します。GigE Vision 規格により、転送パラメーターを構成してこのような事態を防げます。IDS GigE Vision カメラの詳細な設定で、使用できる帯域幅を簡単に管理できます。

組み込みビジョンキット: PyuEyeとOpenCVを使ったプロトタイプ開発

従来のマシンビジョンから組み込みビジョンへの発展は、急速に進んでいます。 しかし、組み込みビジョンデバイスの開発には、長い時間と高いコストがかかります。 とりわけ自社開発 (ハードウェアプラットフォーム、ファームウェア、ソフトウェア) の場合、最初の成果が得られるまでに膨大な時間を失いかねません。

しかし今では、特に開発の前段階で、すぐにテストに利用できる、適切な多数の組み込みコンポーネントが手に入ります。条件に適したソフトウェアソリューションと組み合わせると、ビジョンアプリケーションから最初の成果が瞬時に得られます。

IDS のテクニカルティップスでは、uEye カメラと Raspberry Pi 3 を使用して、シンプルな組み込みビジョンプリケーションを、ほんの数ステップで実装する方法を紹介します。